🦷シーラントで子供の歯の虫歯予防を✨
こんにちは！浜松市中央区の歯医者さん🦷
松本歯科医院です☺
いつも松本歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます☺
今回は、お子さまの定期チェックなどで通われている時によく耳にする『シーラント』に関してのお話です☺
☆生えてきたばかりの歯はとっても弱い☆
生えたての大人の歯（永久歯）はまだ完成しきっていない、未成熟な歯🦷なんです☹
歯の表面も柔らかい、『幼若永久歯』と呼ばれており、生えてから２～３年の年月を経て成熟します。
さらに、生えてきている途中なので、歯の高さも十分ではないので歯ブラシもとても大変ですよね☹
しかも奥に生えてくる大人の歯（永久歯）はお子様のベロが仕上げ磨きの邪魔をしてしまうことが多いので、仕上げ磨きも一苦労する場所です☹
☆歯を虫歯から守るための方法は？？☆
一つは、よく耳にする『フッ素』です✨
歯の根っこが完成するのは大体14歳～15歳といわれてます（歯の種類によって異なります）
それまでに、
◎日々のフッ素配合の歯みがき粉を使用する。
◎歯科医院でのフッ素塗布を定期的に行う。
この２つを利用して歯を強化する方法🦷✨
そしてもう一つが、『シーラント』です🦷✨
☆シーラントって結局何？？☆
●生えたての歯は溝が深く、とても複雑な溝の形をしているので歯ブラシが十分に届くことができず、磨きにくい状態のため食べかすや虫歯の菌がたまりやすい場所になっているので、虫歯になりやすいです☹
●その溝を塞いで、歯ブラシをしやすく、虫歯の菌が入りにくくするための処置が『シーラント』です☺
●さらに当院のシーラント材には、フッ素配合されているので、歯自体を強くする効果も期待できます🦷✨
なので、定期健診で来院されて、大人の歯が生えてきたタイミング、ブラッシングの状態によって、
患者様に『シーラント』を提案しております☺
この処置はあくまでも予防処置のひとつなので、日々の歯ブラシや、食生活によっては虫歯をつくってしまいます・・・☹
なので、定期的に歯科医院に行って、ご自身の歯ブラシの状態や、虫歯の進行がないか、チェックしていくことも併せて大切になります☺
また、小児の患者様に関しては、磨き残しのある部分を保護者の方と一緒に確認しております🦷
一緒に磨き残しを見て頂くことで、仕上げ磨きの時にどこを気を付けたらいいか、どのように歯ブラシを当てたらしっかりと磨けるかを確認することで、お子さまの磨き残しを少なくして、虫歯予防をご自宅でも徹底していくことができます🦷✨
当院では、患者様のお口の中の状況に合わせて、定期健診の間隔をご提案しております🦷
一人ひとり、生活習慣も歯ブラシの癖も異なりますので心配なことがありましたら、いつでも歯科医院へ相談しに来てください☺🦷
🦷診療の相談・ご予約はこちらから🦷🦷🦷
☺いつまでもおいしい食事を笑顔とともに☺
松本歯科医院
執筆者情報
院長ご挨拶
開業して30年数年、多くの患者さんに関わらせて頂きました。
今後も多くの経験を生かし矯正治療を主に担当する新しい歯科医師と共に地域医療に従事していきたいと考えております。
院長 松本 章良 AKIYOSHI MATSUMOTO
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略歴
- 1985年3月
- 東京歯科大学 卒業
荒川歯科 勤務 - 1985年4月
- 荒川歯科医院 勤務
- 1990年5月
- 松本歯科医院 開院
・日本歯科医師会
・静岡県 歯科医師会
・浜松市 歯科医師会 - 1993年
- 県居小学校医