*歯ブラシ*歯みがき粉*ってどう選べばいいの??パート2✌
こんにちは!浜松市中央区東伊場の歯医者さん🦷
松本歯科医院です☺
いつも松本歯科医院のブログをご覧いただきありがとうございます☺
前回に引き続き、歯ブラシと歯みがき粉に関するお話です🦷✨
皆さんは歯みがき粉はどのようにして選んでますか?
どんどん新しい歯みがき粉が販売されていて、歯みがき粉の種類もどれを選んでいいか分からないくらい、多いですよね☹
歯科医院の目線でぜひ選ぶ基準にしてほしいポイントをいくつか紹介させていただきます☺✨
ポイント①
☆フッ素濃度が高いもの☆
濃度が高い歯みがき粉は、歯の構造を強くして、虫歯を予防する効果があります☺
当院では、1450ppm(濃度の単位)のフッ素濃度の歯みがき粉をおススメしております☺
ただし、9000ppm以上のフッ素はインプラント体の構造であるチタンを腐食(腐らせる)させる報告があるので、インプラント治療をされている方へはお勧めしません。(※現在、日本で9000ppmを超える濃度の歯みがき粉は販売されていません)
ポイント②
☆研磨剤・発泡剤が少ないもの☆
研磨剤が多く入っている、粗い研磨剤が含まれている歯みがき粉は、その研磨剤自体によって歯の表面が傷つき、知覚過敏の原因になる可能性があります。
発泡剤は、お口の中で歯みがき粉がよく泡立つ状態になるので、よく磨けていると錯覚してしまいます。
なので、十分に磨けてないのに、お口の中に歯みがき粉の泡がいきわたるので磨き残しが出てきやすくなります。
どのような方も、まずは①②のポイントを参考にして歯みがき粉を探してみて頂けると、選びやすくなると思います☺
他にも、歯みがき粉には様々な薬用成分が含まれており、ご自身の症状に合わせて選ぶことも大切です☺
また、歯みがき粉は使う量もとても大切です🦷
歯ブラシ指導をご希望の方はスタッフにいつでもお声かけください☺
患者様一人ひとりの状態に合わせた歯ブラシ指導と、歯みがき粉の使うコツをお伝えいたします☺🦷
🦷🦷診療の相談・ご予約はこちらから🦷🦷🦷
☺いつまでもおいしい食事を笑顔とともに☺
松本歯科医院
執筆者情報
院長ご挨拶
開業して30年数年、多くの患者さんに関わらせて頂きました。
今後も多くの経験を生かし矯正治療を主に担当する新しい歯科医師と共に地域医療に従事していきたいと考えております。
院長 松本 章良 AKIYOSHI MATSUMOTO
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略歴
- 1985年3月
- 東京歯科大学 卒業
荒川歯科 勤務 - 1985年4月
- 荒川歯科医院 勤務
- 1990年5月
- 松本歯科医院 開院
・日本歯科医師会
・静岡県 歯科医師会
・浜松市 歯科医師会 - 1993年
- 県居小学校医