小児矯正
Pediatric correction
お子さんの将来を
考えた矯正を

乳歯が生えてきた段階から歯科矯正に取り組んでおくと、永久歯が正しく生え揃う土台を作れます。歯並びも整うので歯磨きがしやすく、将来の虫歯や歯周病の予防効果も期待できます。
小児矯正の経験が豊富な医師が、お子さんの成長に合わせた矯正歯科のプランをご提案いたします。もし歯並びのことで少しでもお困りであればお気軽にご相談ください。
※矯正担当医が4月まで産休のため、一時的に矯正相談のご予約を休止させて頂いております。
小児矯正のメリット

成人になってからでも歯列矯正は可能です。しかし小児矯正は、お子さんが成長している時期ならではの、さまざまなメリットが存在しています。
小児矯正では、歯並びが整うだけでなく、将来の歯の問題を未然に防ぐ役割も果たします。
お子さんの微笑みが一生ものになるように、そしてその笑顔を美しく保つために、成長期の早い段階での矯正治療は効果的です。ぜひお子さんの口元の健康が気になる親御さんは、早めにご相談ください。
- Merit.01あごの成長をサポート
- お子さんの場合、永久歯がきれいに並ぶように顎の発育を促すことができます。
顎の成長を正しい方向へ導く事で、本来の良いお顔つきに成長させていく事ができます。 - Merit.02歯が動きやすい
- お子さんは大人に比べ骨が柔らかいので、歯の移動が短期間でできます。
また、成長の力を使用しますので、後戻りしにくいです。 - Merit.03適応能力が高い
- お子さんは平均的に適応能力が高く、矯正装置をつけることに馴染みやすいというメリットがあります。
- Merit.04抜歯の可能性が低くなる
- 成人矯正では歯を動かすスペースを作るために抜歯する場合がありますが、小児矯正をしておけば成人矯正が必要になった場合でも、抜歯を回避しやすいというメリットがあります。
小児矯正を始める時期
お子さんの矯正を始めたいという方は6歳前後で1度、歯科医師に相談していただくことをおすすめしています。
お子様の予防矯正を行う目安のひとつは、下の前歯が4本が生え変わるタイミングです。永久歯が曲がって生えてきたり、スペースが足りないと感じたらお気軽にご相談ください。または、3歳児検診でチェックがあるお子さんや受け口かな?と気になる場合も1度ご相談ください。
子どもの矯正は、成長段階で行う方が歯の移動がしやすいので効率良く矯正することが可能です。また、矯正のための抜歯をするリスクを回避できます。
お悩み事や気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。
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Ⅰ期治療

Ⅰ期治療は永久歯が生え始める6歳頃から矯正治療を行うことです。乳歯と永久歯が混在する時期(混合歯列期)に顎に余裕を作り、永久歯が自然に並ぶスペースを確保することを目指します。また、出っ歯や受け口の調整など、大人になると対応が難しい症例も無理なく治療できるケースがあります。乳歯のみの歯並びでも早期に治療や育成をすることで、将来本格矯正が必要なくなる様にお伝えしていきます。
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Ⅱ期治療

Ⅱ期治療は永久歯が全て生え揃った後に行う矯正治療です。ほとんど成人矯正と同じ内容ですが、お子さんの場合は顎の骨がまだ成長途中なので、歯をスムーズに動かす効果が期待できます。またⅠ期治療がスムーズに進んだ場合は、Ⅱ期矯正を行わずに済む可能性もあります。
矯正装置の種類
床矯正

永久歯の生えるスペースを確保できない場合には床矯正がおすすめです。拡大床と呼ばれる装置を用いて、永久歯が生え揃うための顎の幅を確保していきます。成長期特有の顎や筋肉の成長する力を利用するので、痛みや違和感を抑えつつ矯正歯科が可能です。装置の使用の他に、必要なお口のトレーニングも同時に行います。
- 治療期間/治療回数
- 6ヵ月~12ヵ月/6回~
Merit メリット
- 成人になってから抜歯をせずに矯正を終えられる可能性が高まる。 治療の痛みが少ない。
- 取り外しが出来るので、食事の際に困らない。
- 取り外しが出来るので、ブラッシングがしやすい。
Demerit デメリット
- 公的医療保険が適用されない自費診療です。
- 混合歯列期6歳〜11歳くらいの子どもが対象。
- 装着時間が少ないと十分な治療効果が得られない。
プレオルソ

「プレオルソ」とは、現役の歯科医師(矯正専門)が開発した筋機能をトレーニングする「マウスピース式矯正装置」です。舌やお口まわりの筋肉の機能を整える効果により歯列を改善していきます。
- 治療期間/治療回数
- ~12ヵ月~/1回~12回
Merit メリット
- 着脱式なのでお子さんの心身への負担が少ないです。
- 悪習癖を治すトレーニングも行えます。
- 在宅中のみの使用なので簡単にできます。
Demerit デメリット
- 公的医療保険が適用されない自費診療です。
- 歯並びの細かい調整はできません。
- 重症度が高いと使えないことがあります。
- 歯肉がある場合は装着が困難となります。
インビザライン

インビザラインは、「目立ちやすい」「汚れが付着しやすい」など従来のワイヤー矯正のデメリットを解消した矯正装置になっています。透明な装置なので、装着しても気づかれる心配がありません。取り外しも簡単なことから、食事や歯磨きも普段どおり行えます。このようなメリットから、世界中で多くの方にご利用いただいています。
- 治療期間/治療回数
- ~12ヵ月~/1回~12回
Merit メリット
- 透明なので治療中なのが気付かれにくくなります。
- 金属アレルギーの心配がありません。
- 取り外しができるので、ホームケアがしやすくなります。
- ワイヤー矯正と比較して、装着時の圧迫感や痛みは少なくなります。
- 通院回数が少なくて済みます。
Demerit デメリット
- 公的医療保険が適用されない自費診療です。
- 海外輸入となるため、お手元に届くまでに1ヶ月以上の時間をいただく場合があります。
- 患者さんの症例によっては使用できない場合があります。
- 一日の中で、長時間装着していただく必要があります。
- 装着時間が短いと、マウスピースとの適合性が悪くなり、作り直す可能性が生じます。
インビザラインの注意点
- 当院では薬機法に基づく未承認医療機器「マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)」を使用した矯正歯科を行っております。
未承認医薬品・医療機器(以下「未承認医薬品等」とする)に関し、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」についてそれぞれ掲載いたします。 - 未承認医薬品であること
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外工場で作製するため、薬機法における医療機器として承認されておらず、歯科技工士法での矯正装置にも該当しません。また、国内で作製されていても、患者さんごとに異なるカスタムメイド品のため、薬機法や衣料品副作用被害救済制度の対象外となります。 - 入手経路
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、アメリカのアライン・テクノロジー社による製品です。当院ではアライン・テクノロジー社のグループ会社となる、「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しております。 - 国内の承認医薬品等の有無
マウスピース型カスタムメイド矯正装置は、日本国内でも作製しているメーカーがあります。当院が使用するタイプ(インビザライン®)以外に、日本で承認を受けている矯正装置を用いた矯正歯科も可能です。 - 諸外国における安全性等に係る情報
FDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。日本国内では医療機器としての矯正装置に該当しませんが、使われている素材は日本国内で薬事承認されています。
国内公式サイト:invisalign.co.jp
Vキッズ

「Vキッズ」とは子どもが持つ「成長する力」を引き出すことで、健康な発育を促す装置のことです。酸素と基礎的な成長をキーワードに、お子さんが健康に育つサポートをいたします。<Vキッズ公式HPはこちら>
- 治療期間/治療回数
- ~12ヵ月~/2回~12回
Merit メリット
- 良質な睡眠がもたらされます。
- 体の成長を促進できます。
- 成長期における脳育をサポートします。
Demerit デメリット
- 公的医療保険が適用されない自費診療です。
費用について
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相談料 無料
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検査費用 ¥5,500
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床矯正検査費用 ¥22,000
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処置料(再診料+装置調整料) ¥2,000
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インビザライン ¥495,000
装置費用
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パナシールド ¥13,200
拡大装置
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プレオルソ ¥44,000
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床拡大装置 ¥66,000
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スプリング ¥3,300
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Vkids ¥77,000
※ 現時点での金額です。(税込)
小児矯正のよくある質問
- Q矯正は何歳からできますか?
- A乳歯と永久歯が混在する6〜7歳頃から始められる場合があります。お口の状態によって適した時期が異なるため、まずは歯科での相談がおすすめです。
- Q子どもが矯正を始める一番良いタイミングはいつですか?
- A顎の成長を活かせる小学生の時期が理想的です。歯並びだけでなく、噛み合わせや骨格のバランスも整えやすくなります。
- Q子どもの矯正でもマウスピースの治療はできますか?
- Aはい、症例によっては可能です。ただし、歯の生え変わりや顎の成長に合わせた調整が必要なため、適応かどうかは診察で判断します。
- Q習い事や部活動などに制限は出ますか?
- A基本的には大きな制限はありません。装置の種類によっては注意点があるため、事前にご相談いただければ配慮した治療計画をご提案します。
- Q子どもの頃に矯正をしても、大人になってまた悪くなることはありませんか?
- A適切な治療と保定を行えば、後戻りのリスクは抑えられます。ただし、保定装置の使用や生活習慣の管理が不十分だと、歯並びが変化することがあります。
